夫婦世帯の生活費。上手な節約のはじめ方

結婚をすると二人での新しい生活が始まります。独身時代は一人暮らしをしていた人、または実家で暮らしていた人にとって、夫婦二人での生活はとても新鮮なものでしょう。ここでは、夫婦で暮らす家庭の生活費について見ていきます。

■夫婦の収入と支出を知る

夫婦での新しい生活が始まると、初めのうちは楽しさや幸福感に包まれていることでしょう。しかし、「生活にはお金が掛かる」ということを忘れてはいけません。できるだけ早いうちに数年後、数十年後を見据えた生活設計をたてることをオススメします。

その家庭によって「夫婦ともに働いている」「夫だけが働いている」などの特徴があります。まずは、世帯の毎月の収入はどれくらいなのか、貯蓄はどれくらいあるのか、といった収入部分を知りましょう。そして、毎月の生活費や住居ローン、車のローンといった支出の部分を明らかにすれば、夫婦の余裕資金や将来必要になる貯蓄額が見えてきます。
 

■新生活でかかる生活費は?

収入の部分はわかりやすいのですが、見えにくいのが支出部分です。独身から結婚して夫婦になると、生活費やその他の部分でどのような費用が掛かってくるのでしょうか。

夫婦で暮らし始めると、独身の頃とは生活費も違ってきます。ただし、食事や光熱費は単純に2倍になるわけではありませんので、数カ月間は実際に掛かる費用を確認する時期にしてみましょう。また、新しい生活を始めるために新居に引っ越したり、新しい家具を買ったりと、最初のうちは出費も多くなると思います。交際費やレジャー費も、思っていたよりも掛かってくるかもしれません。まずは数カ月の生活費をはかってみて、その数字をもとに節約できる部分を見つけていきます。
 

■節約

毎月どれくらいの生活費が掛かるのかがわかると、節約できる無駄な部分も見えてくるはずです。「電気代が掛かり過ぎているから使い方を見直そう」とか、「外食代が多いみたいだから、家で食べる機会を増やそうね」など、二人で話し合いながら節約方法を考えてみましょう。その際、はっきりとした目標があると、具体的な節約や貯蓄について話しやすくなります。

たとえば、「〇年後にはマイホームを建てよう」「結婚〇年目には記念に海外旅行に行こう」など、二人で一緒に頑張れるような目標をたてると効果的です。毎月少しずつの節約でも、継続することで大きな額になります。具体的でわかりやすい目標をたてることが、節約の成功につながります。