上手に節約しながら、老後の生活費をしっかり貯めよう

老後のために貯蓄をしていますか? また、老後の生活費がどれくらい必要か知っているでしょうか。 「今の生活だけで精一杯」というご家庭もあるでしょうが、将来のことを考えて少しずつでも貯蓄をしていきましょう。

■将来の生活費について考えよう

若い世代になればなるほど、将来支給される年金に不安をもっているのではないでしょうか。将来の生活を保障できるだけの年金額があれば問題ないのですが、どうしても将来には不安がつきまといます。自分の老後を守るのは、やっぱり自分です。老後の生活にどれだけのお金が掛かるのかを見積もって、できるだけ早いうちから貯蓄をすることが大切です。

老後の生活費を知ることは、現在の生活の節約にもつながります。ある程度の水準を保った生活を送るには、何歳までにいくらくらいの貯蓄が必要になるのかざっと計算してみましょう。現在の貯蓄だけでも十分に余裕がある人は安心ですが、足りない場合は新たに資金を積み立てていく必要があります。なんとなく貯金をするのではなく、「自分の老後の生活費を貯めるため」と考えれば、積極的に節約しようという気持ちもわいてきます。
 

■具体的な出費の項目とは?

老後に必要となる生活費を具体的に見ていきましょう。たとえば夫婦二人暮らしの場合、食費や水道光熱費、生活雑費、医療費、保険料、交通費、通信費、娯楽費といったさまざまな出費が考えられます。現在の支出を参考にしながら、将来の生活費についても試算してみることが大切です。

「老後は質素に暮らすつもりだから…」と思っていても、試算してみるとかなりな支出が予想できるはずです。具体的な数字を出してみると、どれくらいの資金が必要になるのかがはっきり見えてきます。年金だけでは不安という人は、今から少しずつでも貯蓄をしていきましょう。
 

■どうやって節約していくか

老後の資金を貯めるには、早いうちからの節約が欠かせません。まずは大きな節約として、保険やローンの見直しをしてみましょう。保険の場合は保障内容が家族に見合っているか、また、貯蓄部分にムダはないかなどをチェックします。また、住宅ローンは、借入れた時期によっては借り換えたほうがお得なケースもあります。これらの見直しは大きな節約につながります。

毎日の食費や光熱費、レジャー費なども、じっくり見直すことで少しずつでも節約が可能になるはずです。長い期間を積み重ねれば、少額の貯蓄も大きく膨らみます。さまざまな角度から節約について考えてみましょう。